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東京11R 根岸S
◎オメガレインボー
△スリーグランド、ヘリオス、タガノビューティー、ソリストサンダー
根岸Sは例年差し馬が優勢のレース。今年も同様の傾向になるとみて、武蔵野Sで上がり3F最速タイムを使ったオメガレインボーを本命に。
08年にカペラSが設立されて以来、武蔵野S(東京ダート1600m)とカペラS(中山ダート1200m)において連続して3着以内に好走したのは当馬が初めて。問われる適性が全く異なる2つの重賞で力を発揮したことは、現在のオメガレインボーが充実期にあることを裏付けている。重賞未勝利ゆえ56キロで出走できるのも、他有力馬との比較で有利に働く。
また、安田翔厩舎は21年の東京開催で【5・2・6・11】と5割を超える3着内率を記録。当馬とワンダーリーデルがダート重賞で好走し、オメガパフュームが東京大賞典4連覇を達成したことからも、輸送競馬を苦にする馬が少ない印象を受ける。当馬の良績が夏〜秋に集中しているのは気になるものの、今回も好状態での出走が叶うとみた。
相手は東京ダートで高いIDMを記録した馬。
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中京11R シルクロードS
◎エーポス
△ナランフレグ、カレンモエ、ジャンダルム、タイセイアベニール、シャインガーネット
エーポスは距離を縮めた前走でIDM69を記録。何度か休養を挟んできたが、近3走はレースの度にパフォーマンスを上げている。被った人気でもないならここから。
以下、これだと思える馬が見つけられなかったので中京適性のある馬を中心に評価した。メイケイエールはまだ馬券では買いづらい。
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