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中京11R 東海S
◎サンライズホープ
サンライズホープは放牧明けから動けるダート馬。21年以降だと、鈴鹿S2着(中8週)、三宮S1着(中6週)、シリウスS1着(中11週)と全てのレースで連対を果たしている。
前走のチャンピオンズCは中8週ながら放牧に出ず、在厩で調整が進められたイレギュラーなパターン。14キロ増で自己最高馬体重を大幅に更新したように、結果的にもややお釣りある仕上げだった模様。加えて、3着馬にピタリと外からマークされたのも厳しかったと考えられる。
今回は中6週で吉澤ステーブルWESTからの放牧帰り。冒頭に挙げた3レースと同じ中京コースでもあり、この馬らしい走りができる可能性が高いとみる。また、サンライズホープは大トビで走るブリンカー装着馬。そのため揉まれない競馬を理想としていて、これまでの好走は逃げ切りか好位外から押し切る競馬がほとんど。8枠15番なら自分の形での競馬が叶うだろう。
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中山11R アメリカJCC
◎ポタジェ
△スマイル、キングオブコージ、ラストドラフト
オーソクレースが3歳秋に示したパフォーマンスは、時計的な価値がそこまで高いわけではない。菊花賞で18番枠を跳ね除けての2着は立派だが、(不良馬場激走後で状態がひと息だったはずの)ステラヴェローチェに先着していることを理由にここで上位評価を与えるのは違う。
ポタジェはレースぶりが安定していて相手なりに走るタイプ。前走は中2週でGT級の強敵を相手にした厳しいレースだったが、今回は放牧を挟んでのGU戦なので状態も能力順も前走以上。勝ち切るかは微妙だが、コース不問で走れる馬なので好勝負になるはず。
スマイルは前走が優秀。中1週の間隔は気になるものの、中山ならダメージもなくレースに向かえるはず。キングオブコージとラストドラフトは中山芝で上位のIDMを出したことを評価。
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