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★本日のメイン

小倉11R
門司ステークス
◎05.ホールシバン
○10.レディバグ
▲12.ハギノアトラス
△15.スマッシングハーツ
△04.フォーテ

小倉で戦った経験がほぼないメンバーが集まっている、意外なダートOPですね。
勢いのある若い馬が、より当日人気になりやすい反面、思わぬ小倉コース適性を見せて一変するというパターンがあるかもしれません。
とは言え、追い切り抜群な馬がそう何頭もいるわけでもないので、前日時点では能力の高そうな4歳馬を評価せざるを得ませんが。

ホールシバンは、ここまで事実上ダート4連勝でOP入りした馬。
前走の北総Sは全体時計・上がりもOP並みで、かなり優秀だったのではないかと。「だいぶ強いでしょう」という評価だけでも、初条件克服を期待するに値する馬です。
レディバグも2戦目ですぐに重賞で連対し、ほぼ大崩れしなかった馬。コーナー4回のコースになると課題はありそうですが、走破力自体は常にOPで上位。今回のメンバーなら先行してほしい所です。
ハギノアトラスは、中山ダート1800mになると結構小難しい立ち回りをしていて、何度も裏目を引いているような履歴ですが、自分のペースでスピードに乗ってさっさと先行できる条件なら、いつでも強さを見せています。小倉は自分のリズムで走れるほうだと思います。

中京11R
日経新春杯
◎04.ステラヴェローチェ
○08.フライライクバード
▲02.クラヴェル
△12.エフェクトオン
△10.ヨーホーレイク

重賞クラスで勝負になっていない馬と比較するなら、ステラヴェローチェの明け4歳で57kgというのは、全然重たく感じません。重賞を1つ勝てた馬が大体これぐらいだと思えば…。
追い切りでしっかり動けていた馬も少なかったので、さすがにここは中心視すべき。
フライライクバードも中京のスタミナ条件が大分得意。ここは結構な勝負所です。55kgは履歴から妥当。

馬場の内側が結構良いままなので、馬群の外をずっと回りっぱなしでダラダラと脚を使っている場合じゃないんですよね。馬群に怯まず脚を使えるタイプが、持ち味を示せる場面だと思います。

中山11R
京成杯
◎05.アライバル
○12.サンストックトン
▲03.フジマサフリーダム
△15.ロジハービン
△01.ニシノムネヲウツ
△08.ヴェローナシチー

追い切りで良いと感じる馬がほとんどいなかったので、アライバルは相対的評価で選んでいるところです。
コーナー4回コースに替わり、同じ末脚を果たして見せられるかは謎ですが、この京成杯でだけは折り合いがピタリ嵌って強気の競馬をし、いつも結果を示しているルメール騎手の技量にも期待したいところです。
サンストックトン、フジマサフリーダムは近走の勝ちっぷりと追い切りが良かった馬。
今回はどの馬も追い切りが悪すぎたので、パドックで改めて取捨した後でも3〜5頭しか残らないかも。






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