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中京5R
◎アスクヴィヴァユー
アスクヴィヴァユーの前走はSペースを後方で追走。ゴール直前でもの凄い末脚を見せるも届かなかった。距離延長は向くはずで、放牧先やトレセンでの練習で発馬が改善すれば勝ち負けになる。
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中山11R
◎エリカヴィータ
△エバーシャドネー、スターズオンアース、スクルトゥーラ
馬連で。
シンザン記念とアプローチは同じ。
近年のクラシック戦線はいかにゆとりある間隔で臨めるかが重要。昨年のフェアリーS勝ち馬ファインルージュが次走で桜花賞3着に好走しているように、十分な充電期間を経て桜花賞へ向かいたいノーザンF系の有力馬は、ここで賞金を加算して本番への直行を狙っているはず。これらを狙い撃つのがセオリーだろう。
なかでもルメール騎手が継続して騎乗しているエリカヴィータはノーザンFの期待度が高そう。数々の名牝を育て上げ、阪神JFをサークルオブライフで制するなど21年は牝馬だけで重賞5勝を達成した国枝厩舎なら、上々の仕上げでレースに臨めるはずだ。
新馬戦での時計は他馬との比較で目立つものではなく、メンバーレベルもそこまで高くはない。それでも、Sペースの上がり勝負で2着を1馬身半離して勝ち切ったのは評価できる。馬群の中での競馬も経験していて、発馬もまずまずなので中山マイルでも戸惑うことなく競馬ができるだろう。
相手は内枠のIDM上位。
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