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★本日のメイン

中山11R
ポルックスステークス
◎03.バレッティ
○05.トランスナショナル
▲14.フローリン
△07.ラペルーズ
△15.ドリュウ

例年、メンバーのレベルがいつも大したことないレースなのですが、今年は逃げ先行馬有利の組み合わせに見えます。メイショウワザシが控える競馬に徹して前に行かないのなら、単純に先行力のある馬が大分有利になるでしょう。
バレッティは前走蹄が大幅に良化していたのですが、レース内容もなかなか申し分のないものでした。
最後にだいぶ上がりが掛かるラップでしたが、道中非常にタフな展開で、あの流れで差し馬に食われなかったのは偉いと思います。前走よりも楽な展開になるのは必至。2kg増えますが、ここでもいいのでは。
トランスナショナルは、一時スランプに陥りましたが、2走前は強い内容でした。やや不器用な部分があるものの、坂コースでしっかり脚が回る馬。瞬発力勝負にならないコースの方が走れるタイプだと思います。
フローリンはOPクラスでももう少し走れるはず。

中京11R
日刊スポーツ賞シンザン記念
◎03.ソリタリオ
○10.マテンロウオリオン
▲01.ビーアストニッシド
△13.ショウナンアメリア
△09.レッドベルアーム

今年は高レベル重賞〜G1を経てシンザン記念に駒を進めた馬がほぼいないため、新馬勝ち直後のラスールの方が、重賞帰りの馬よりも人気しているようです。
追い切りを見る感じ、まだそこまで高いレベルで仕上がっているように見えません。ラスールが人気なのであれば、1勝クラスで結構良い勝ち方をして、追い切りも動いているソリタリオやマテンロウオリオンの方が優勢に思えます。

ソリタリオは徹底して左回りでだけ使っている馬で、前走同条件での勝ち方がなかなか良かったと思います。
逃げなくても大丈夫な気性ですがスピードとパワー豊富。間隔も詰まっていませんし、万全の態勢を敷いて臨んでいるように見えます。
マテンロウオリオンは格上挑戦で万両賞を勝った馬なのですが、決してマイルが長いというタイプではありません。非常に真っ当な馬体をしています。陣営も新馬戦は事実上勝っていたものと見ての格上挑戦だったはず。
追い切りもしっかり動いていますし、距離延長での不安はありません。
ビーアストニッシドは、京都2歳Sで踏ん張れたのが驚いたほどで、本質的にはマイルの方がいいはず。内ラチを頼るように行ければ。
夏場はまだ甘めのつくりで走っていたショウナンアメリアは、一つ勝ってからの休みでだいぶ上昇してきた気配を感じます。ここでも通用していいのでは。






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