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中京11R シンザン記念(GIII)  牝馬の優勝馬は、ジェンティルドンナやアーモンドアイを筆頭に大成している。桜花賞と同じ距離で行われることが、最大の魅力であり、ここで賞金加算をすれば、無理のないローテーションで本番へ向かうことができる。シンザン記念で狙うなら、素質を秘めた牝馬だ。ラスールは、キタサンブラック産駒の1戦1勝馬。その新馬は、直線で外から押圧され、内ラチに詰め寄られるロスがあった。しかし、前が開くと、逃げるアイキャンドウイッを並ぶ間もなく捕らえ、最後の1Fは11秒3の切れ味を見せた。牝馬特有の瞬発力と、奥深い血統背景から、人気過剰でも逆らえない。 ◎ラスール ○ソリタリオ ▲レッドベルアーム 注マテンロウオリオン △ウナギノボリ △ジャスティンヴェル △モズゴールドバレル △カワキタレブリー 中山11R ポルックスS  土曜の中山ダートは、稍重発表とはいえタフな馬場。コース実績を重視し、バレッティの連勝を狙う。ダノンスプレンダーは、シリウスSが窮屈なレースを強いられながら、僅差4着に健闘。タフな馬場はピッタリ。この2頭は差はない。 ◎バレッティ ○ダノンスプレンダー ▲ダノンファスト 注ラペルーズ △ドリュウ △ミヤジコクオウ △キタノヴィジョン



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