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28日開催の軸馬 阪神7R ◎デリカダ 前走はラスト1Fが11秒台。全体時計が遅いとはいえ決め手はかなり優秀。カフジオクタゴンを完封しているのも評価できる。 ---- 阪神9R ◎エナジーロッソ 阪神得意で前走は鮮やかな勝ちっぷり。他有力馬が長岡騎手や水口騎手なので、松山騎手騎乗であるのも心強い。 ---- 阪神10R ◎アステロイドベルト ついにJRAでの連続重賞勝ち記録がSTOPした池江厩舎。厩舎の勢いは一息だが、アステロイドベルトはIDM的にもまず勝ち負けになる。去勢2走目で調整も順調にいっているようで、各種コンディション系の指数も優秀。 ---- 阪神11R ◎ショウナンナデシコ 今回は外枠と斤量増がカギ。しかし、それでも大丈夫と思えるほど前走は楽に抜け出していた。 ---- 中山12R ◎ノルカソルカ 直線で末脚を伸ばせる馬ではないので、上級条件の阪神外回りでは追い負けてしまう。中山の内枠から先行すれば馬券圏内には残れる。 ---- 中山11R ホープフルS ◎ジャスティンパレス ○コマンドライン ▲オニャンコポン 注キラーアビリティ △フィデル、サトノヘリオス、マテンロウレオ、シェルビーズアイ 3連複◎−○▲注−○▲注△(15点) ◎ジャスティンパレス 前走の村山式IDMは52ポイント。キャリア2走目としてはかなり優秀なレースだった。時計の掛かる右回り2000m戦を経験していることが強みで、パドックやレース映像を見ても(GT級かは分からないが)素質のあるディープインパクト産駒であるように映る。ここでも勝負になるとみた。 管理する杉山晴厩舎×ノーザンFしがらきは近3年の3着内率が46%で、複勝回収率は114%。デアリングタクトのイメージが強い厩舎だがノーザンF系もかなり走ると分かる。 発馬が得意ではなく、少頭数スローの競馬しか経験していないためGTの流れだと位置取りが悪くなる可能性が高い。このようなケチを付けるところはたくさんあるが、過度な人気を集めないのならこの馬から。 ○コマンドライン 6月1週デビューのノーザンF生産ディープインパクト産駒で、鞍上にはルメール騎手。どう考えてもノーザンFの期待が高い馬で、国枝厩舎の悲願となるダービー制覇を成し遂げられる存在だろう。 前走のサウジアラビアRCは時計的には正直目立たない。それでも、サークルオブライフの例からも国枝厩舎なら一段階競走馬のレベルが上がっていてもおかしくはない。ホープフルSのレース傾向からも上位に評価するべきだろう。



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