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中山11Ｒ　グレイトフルＳ

◎２番ヴェローチェオロ
○４番ロードトゥフェイム
▲７番ウシュバテソーロ

　ハンデ戦でも選択肢が無さそうで、自己条件へ戻る３歳馬の２頭が優勢。問題は展開面だろうが、この頭数なら自分からでも動いて行けるはず。特にヴェローチェオロはスムースならもっと前のポジションから競馬ができるはずなので、こちらを上に取る。


阪神11Ｒ　阪神Ｃ

◎７番ダノンファンタジー
○３番ホウオウアマゾン
▲10番サウンドキアラ
注18番ルークズネスト
△17番ソングライン
△１番タイセイビジョン

　リピーターレースで前走も好内容だったダノンファンタジーで順当だろう。それほど安定感があるわけではないが、コース適性は抜群でここでは単純な力も上。スムースに運べさえすれば。
　相手はやや難解も、マイルＣＳでも見せ場を作ったホウオウアマゾンを最上位に。距離短縮も良く、意外と前が残りやすいレースでもあるので前走の反動がなければチャンスは大きいはず。
　サウンドキアラも前走マイルＣＳからの参戦。上位とはやや差を付けられたが、先行馬の展開ではなかったことを思えば悪い結果でもない。２走前の内容からも復調気配はあり、元々寒い時期が得意な馬。
　ルークズネストは前走が消化不良の内容で４着。大外枠はどうかも、再度の適距離でこの乗り替わりなら巻き返しは可能か。
　他の３歳馬、グレナティアガーズは今年４戦して未勝利のまま。乗り替わりと距離短縮での前進に期待したいところだが、それだけで勝ち切れるだけの成長はしていないのではないか。それなら距離は微妙でも前走の内容である程度は計算が立つソングラインとタイセイビジョンを上に取る。


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