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東京11R 霜月S

◎7番ヘリオス
○15番スマートダンディー
▲2番レディバグ
注16番フルデプスリーダー

 行ききった前走が強かったヘリオス。斤量据え置きなら恵まれた方で、このメンバーなら先手は取れるはず。乗り替わりに不安はあるが、再度同じだけ走れれば。
 スマートダンディーはこの距離で安定感抜群。外枠も歓迎のタイプで、自身の力はだせるだろう。
 レディバグは力を付けていそうだが、馬格はないので昇級戦で揉まれる形になった際にどうか。
 フルデプスリーダーはこの距離だと追走が忙しそうだが、展開が嵌まれば。



京都11R マイルCS

◎3番シュネルマイスター
▲12番グランアレグリア
注8番ダーリントンホール
△1番ホウオウアマゾン
△13番ダノンザキッド

 適距離となる今回、力を出し切れるならグランアレグリアが抜けているのだが、週中の立ち写真からは不安しか感じない。引退レース、詰まったローテもそうだが、そもそも今年は昨年ほどのパフォーマンスは出せておらず、ピークアウトしている可能性が高いことが最大の懸念材料だろう。
 まだ不安なところはあるが、充実一途のシュネルマイスターに期待する。走る度に強さを増していって前走は絶望的な位置からダノンキングリーを差し切り。一見すると差しが効く今の阪神は良さそうだが、これまでの様に33秒台の上がりが必要な馬場ではない。スタミナも要求される状況で内枠からどう競馬をするのか、ここで勝ちきるようならもう一段階成長した姿が見られるはず。
 ダーリントンホールは前走がノドの手術明け。しかも初距離だったが、直線で追い出しが遅れながらもしっかりと脚は使えていた。ひと叩きされた上積みは大きそうで、上がりの掛かる馬場に変わるなら一変があっても良いのでは。
 あとは斤量有利も踏まえて3歳勢。どちらもコース替わりはプラスなので、前走からの上積み次第でチャンスはあると見る。





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