前日情報へ戻る阪神11Ｒ マイルＣＳ（ＧＩ） 天皇賞・秋のグランアレグリアは、直前追い切りで長めから併せ馬をしっかり行われた。１週前にしっかり体を造り、直前は頭を作るために馬なりで併入するのが藤沢和厩舎の追い切りパターンだが、この時ばかりは直前もしっかりやらなければならないほど、体に余裕があったことが想定された。事実、その２日後に坂路で４Ｆ55秒台をマークしていたほど。その中で、適距離より長い2000ｍで僅差３着に健闘したのは、地力の高い証拠。ひと叩きされ、今回は本来の動きが戻ってきた。シュネルマイスターと安田記念で僅差のレースだったが、当時と斤量差は逆転する。３歳馬の成長は侮れないが、今週のグランアレグリアの動きなら、王者の走りを見せてくるのでは…と期待する。 ◎グランアレグリア ○シュネルマイスター ▲ダノンザキッド 注インディチャンプ △グレナディアガーズ △サリオス 福島11Ｒ 福島民友Ｃ（Ｌ） 阿蘇Ｓ、ラジオ日本賞を連勝中のケイアイパープルは、先行力があるので、小回りの時計勝負にも対応可能。58キロがポイントだが、目下の充実振りから克服できると見た。シリウスＳをひと叩きしたダノンスプレンダーは、プロキオンＳが極端な時計勝負で４着に敗れただけで、小回りの対応は問題なし。一騎打ちを期待。 ◎ケイアイパープル ○ダノンスプレンダー ▲ホウオウトゥルース 注サンダーブリッツ △トップウイナー △メモリーコウ 東京11Ｒ 霜月Ｓ ◎ヘリオス ○レディバグ ▲フルデプスリーダー 注スマートダンディー △タイムフライヤー △メイショウベンガル △サンライズラポール
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