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阪神9R
◎メイショウハクサン
スタートで出遅れて後方から脚を伸ばす競馬が続いている印象。多頭数新潟→少頭数阪神なら競馬がしやすいはずで、中内田厩舎なら放牧明け初戦から動けるだろう。
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東京11R
◎イクイノックス
○ダンテスヴュー
▲アサヒ
△7枠
東スポ杯2歳Sはクラシックへの登竜門ともいえるレースで、近5年で中4週以内の馬は【0・0・2・18】。早くからこのレースを目標に調整された馬が活躍する傾向にある。今年はIDM上位に連戦の馬が多いので、これらがパフォーマンスをあまり上げられない可能性は考えておきたい。
そこで中心視するのが、初戦で圧巻の走りを見せ、ノーザンF天栄帰りでリフレッシュ効果もあるイクイノックス。同馬のデビュー戦の勝ち時計、1分47秒4は新潟芝外1800mで行われた新馬戦で史上最も速いものだった。馬場状態を踏まえても優秀な時計であり、後続に付けた1秒もの差はこの馬の素質の高さを物語っている。その初戦の道中は内ラチ沿いで脚を溜める競馬。同じような競馬が叶いそうな1枠1番はプラスで、Cコース替わり初日の馬場も後押しする。
ダンテスヴューは友道厩舎の東京遠征。中6週での出走でもあり、いかにもここで走りそう。
アサヒは中4週だが素質はかなり高いとみている。
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