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阪神11R エリザベス女王杯 ◎6ランブリングアレー ○3アカイトリノムスメ ▲ウインマリリン 注ウインキートス △レイパパレ、デゼル、ステラリア 印順はこのような感じ。 ただ、馬券は3−6の馬連・ワイドだけ握っておきます。 ---- 放牧明けの馬から何を選ぶかと考えて、レイパパレを◎には推せなかったのでランブリングアレーを本命に。 21年上半期は愛知杯2着→中山牝馬S1着→ヴィクトリアマイル2着と5歳にして上昇中。管理する友道厩舎は中長距離適性の高い馬の育成に長けていて、近年の日本ダービーや菊花賞で多くの好走馬を出している。(※牡馬優勢ではあります) ランブリングアレーも愛知杯の走りを見る限り距離は大丈夫。前走オールカマーは4角で包まれて追い出しが遅れたのが敗因で力負けではない。友道厩舎がしっかり仕上げてきた印象で中間の気配も良好。今回は巻き返せる。 ---- アカイトリノムスメはクロノジェネシスと同じであれば反動が気になる臨戦過程。関東馬ということもあり、輸送が短期間に2回あるのも通常なら芳しくない要素だ。それでも、国枝厩舎ならなんとかしてきそう。距離に不安がなくIDM的にはここに入っても十分やれるのでこの馬を対抗に。 ---- 状態不安が公の発言で出ているウインマリリンは、たしかに追切時計や中間の立ち写真は目立たない。前走時から状態が上がってはなさそうだが、JRDBデータを見る限りマイナス評価にする必要もないのでは。 ---- レイパパレは大阪杯を除いた2000m以上ではそこまで高いパフォーマンスを残していない。軽視したいところだが、今回は状態面の良化とルメール騎手騎乗によってIDMを上げられるとみて相手にいれた。 ---- テルツェットは無印に。間隔をあけて好走する馬で、馬自体は間隔面を高く評価できる。しかし、エリザベス女王杯では長期の放牧明けは強調しづらい。 加えて関西遠征が初めてでコロンとした馬体から距離延長も微妙。上位人気で嫌うならこれ。



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