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東西とも土曜の午後なら良馬場で競馬ができるか。
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阪神9R
◎パラダイスリーフ
△ダノンレガーロ、ルヴァン、メイケイハリアー
パラダイスリーフの前走は、中山の急坂を駆け上がり右手前に戻したタイミングでグンと反応。阪神コースでもその末脚は鈍らないだろう。木村厩舎×NF天栄はステルヴィオやファインルージュなど関西で実績を残せている。
メイケイハリアーは富田暁騎手×先行馬。アルサトワを抑えてこの馬が逃げ粘ることを想定しておく。
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東京11R
◎スマッシャー
△エアスピネル、ソリストサンダー、タガノビューティ
近年の武蔵野Sは波乱の傾向にあり、人気馬はたとえ前走で好走していても信頼は置けない。また、連戦や長期放牧明けも一息。中4週の馬が【4・0・3・22】と健闘していることから、適度な間隔で出走する短期放牧明けの馬が狙い目となる。
ダート重賞では吉澤ステーブルWESTの育成馬が好調で、先月2日に行われたシリウスSを勝ったサンライズホープも同牧場からの放牧明けで結果を残した。直近の放牧先が同牧場であるBHOの3頭のうち、今回が放牧明け初戦であるのはHスマッシャーのみ。重馬場とはいえ同舞台で1分34秒4の持ち時計があり、中4週での出走であるのも心強いので推奨馬とした。
先週のみやこSでメイショウムラクモ(レパードS勝ち馬)が5着に敗れたことで、今年の3歳ダート路線のレベルを疑問視する声も大きくなるはず。その年のユニコーンS勝ち馬が人気薄で出走することになれば配当面からも楽しみ。
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