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東京10R ◎ルコルセール 前走は東京(中2週)→函館(中3週)→新潟(中2週)と連戦と輸送が続いたのが堪えたか。この中間は放牧でリフレッシュ。輸送がなく適条件の今回は巻き返せる。 +-+-+- 阪神11R ◎ヴェンジェンス ヴェンジェンスは「放牧明けでも走れるダート馬」の代表格で、グリーンFからの放牧明けでは非常に安定。19年6月の天保山S(1着)以降では、太秦S(2着)、東海S(2着)、平安S(2着)、エルムS(7着)の成績。このうちエルムSは1年以上の休養明けで度外視可能。平安SではGT級のオメガパフュームとゴールドドリームを相手に堂々の2着だった。 前走の白山大賞典(金沢)は地方競馬のコース形態が合わなかったか。今回はこれまでに6勝を挙げる阪神ダート。京都で行われた19年みやこSの勝ち馬ではあるが、舞台適性では今年の方が上と言える。 揉まれない競馬を理想とする馬なので2枠4番は強調できず、8歳という馬齢も気になるところ。それでも、示してきた実力は今回のメンバーでも最上位。4F51秒台の時計を出した1週前の坂路調教を見る限りは能力的な衰えも感じないので、適条件のここなら勝ち負けになるとみた。



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