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東京11R 京王杯2歳S

◎11番ラブリイユアアイズ
○5番ベルウッドブラボー
▲10番コラリン
注14番シゲルファンノユメ
△3番キングエルメス

 例年と違って重賞を経験してきた馬が不在で、例年と比べると低調なメンバーか。近5年で4度騎乗して4勝しているルメール騎手を素直に信頼するのが賢明だとも思うが、これまでと同じノーザンF生産馬でも今回は関東馬というのは気になるところ。決め手は使えるが小柄なだけに時計対応やコース適性の面でも不安が残り、配当妙味を考慮すれば下げて考えたい。
 先週のアルテミスSと同様に、重視するのはローテ。間隔が開いている方が上積みが期待でき、特に札幌から戻ったラブリイユアアイズは調整面でも楽になるのでは。気性が課題ではあるがスピードはここでも上なはずで、前走は並ばれてから突き放したように決め手も及第点。コース替わりがプラスとは言えないが、十分に通用するのでは。
 ベルウッドブラボーも気性に幼さは見せるが、前走は着差以上に余力のある勝ちっぷり。まだトモが緩いので、どれだけ時計を詰められるかがカギになる。
 キングエルメスはこのレースで滅法強い関西馬の中では一番素質がありそうな馬。前走は気の悪さを出してしまったが、それでも最後は詰めていたように力負けではない。コース替わり自体は歓迎で、スムースなら巻き返せても良いのでは。


東京7R

▲13番エアーレジーナ

 前走で増えていた馬体重はほぼ成長分。馬っぷりの良さは目立ったが、良いところなく完敗。展開が向かなかったことはあったが、不器用なだけに半端な枠も良くなかったはず。ひと叩きされて大外枠、勝ち星のあるコースに戻って更に乗り替わりなら一発があっても良さそう。





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