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阪神11R菊花賞 42年ぶりに仁川で行われる菊花賞。最後の直線の距離は403.7mから356.5mへと50m弱短くなり、各馬早めに仕掛ける展開になりそう。しかも急坂を2回登らなければならないため、瞬発力よりもスタミナが問われる可能性が高い。 ◎Dレッドジェネシス 前述の前提条件を踏まえると、長く脚を使えるこの馬にとってぴったりな条件。理想は「早めに動いてバテずに脚を続かせる」形をとること。スタミナ展開になればラスト1Fは12秒台後半〜13秒台となるはず。前走は馬場が悪い中11.5-12.0-12.4で上がれたようにこのような展開はもってこい。敗れたステラヴェローチェよりも内に入れたという点も大きい。 ○Mステラヴェローチェ これまで幾度となく距離不安を払拭してきただけに、今回も走られそうな気もするが、2,3着が限界とみる。レッドジェネシス同様に、スタミナ展開でも対応できるが、レッドよりも後方の位置になる可能性が高く、バテずに脚を伸ばしても届かないとみてこの評価。 ▲Jディヴァインラヴ 2走前:11.3-11.2-11.5 前走:11.1-11.5-11.8 やや瞬発力寄りのタイプだが、長く脚を続かせることは可能。執拗に揉まれる形にならなければ。 △Aアサマノイタズラ △Bタイトルホルダー △Nヴァイスメテオール △Qオーソクレース ☆Pヴィクティファルス ---------------------------------- 新潟6R 上がりが掛かってナンボのメンバーが揃いに揃った。究極のジリ脚比べになるか、誰かが早めに動いて上がりの掛かる展開に無理やりもっていく形になりそう。 ◎Bナムラドン 先述のどちらの展開になったとしても対応できそうなのがこの馬。加速が遅いため瞬発力勝負ではどうしても遅れをとってしまうが、上がりが掛かれば力を発揮できる。 注Eブレイブライオン 加速は速いが持続力が甘いタイプ。長期休養明けな点がネックだが、休養前並みに走れれば未勝利の身だが可能性はありそう。



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