スタッフコラム一覧へ戻る




★本日のメイン

新潟11R
新津特別
◎10.レッチェバロック
○08.スズカユース
▲03.プレジールミノル
△15.レジェモー
△09.メラナイト

そろそろ2勝クラスもどんどん3歳馬が圧倒してきてもいい時期なのですが、今回出走している3歳馬があまり強そうに見えません。トリプルシックスやエイユーストロング、逃げ専の馬もそこまで速そうには思えませんね…。
追い切り動いていてこれまでとは一変、という馬がいるかもしれません。
レッチェバロックは2勝クラスでもう1年以上、完全に頭打ち。ルメール騎手を乗せ続けている期待馬のようですが、ダートでも芝でも前に馬を置いて折り合わせることができておらず、ひ弱さが出てしまっています。
しかし夏場の函館芝がダメでそこから休みに入り、この中間は自己ベスト寸前の好タイムを連発している様子。ここまで追い切りで動いたことはかつてないのでは?スピードは確かにある馬だったので、坂のないコースで一変がないかと。
スズカユースは柄崎厩舎に転厩してから2着したことがかつてあった馬で、障害を経験させて中身が変わったかもしれません。この馬も中間の追い切りは抜群に動いているようですね。

阪神11R
大阪スポーツ杯
◎14.ゲンパチフォルツァ
◎12.ルーチェドーロ
▲06.エンプティチェア
△07.サダムスキャット
△15.ウルトラマリン
△01.オーロラテソーロ

人気を集める中心になる3〜4歳馬が弱すぎるためか、最近の古馬ダート短距離界隈は、前残り決着ばかりが続いているのに、とんでもない穴馬や変な高齢馬が絡んでくることが多いです。当日の気配次第のところがあるので、本当に注意したいところ。
パッと見たところ逃げ馬不在のメンバーっぽいので、前に行けた馬が有利そうですが…。
それでも3歳馬の2頭が良いのではないかと思っています。ルーチェドーロもゲンパチフォルツァも、筋肉量や緊張感では重賞クラスに全く見劣りしなかった馬。外枠を得てスンナリ行ければ、なのですが。

東京11R
富士ステークス
◎01.ソングライン
○02.ザダル
▲05.ロータスランド
△04.バスラットレオン
△09.ダーリントンホール

落ち目に感じるダノンザキッド、実績で相当見劣りするアルジャンナが人気するほどなので、例年に比べてレベルは低いのでは?
まずは素直にソングライン。ここで52kgはまだ軽いでしょう。蹄も良くなっていましたし、行き脚がかなり劣るタイプでもありません。ひ弱さ、揉まれ弱さを過度に心配しなくてもいいのでは、と思います。
ザダルは新潟記念で馬体を見比べて、体型的に2000mを満足に走れる馬ではない、とは感じました。ベストは確かに1800m。距離を縮めてくるのは良いはずで、東京コースをそもそもかなり得意としているはず。G3レベルのレースなら。
ロータスランドは米子Sでポイントを稼いでのサマーマイルシリーズ制覇で、京成杯AHを使っていません。夏場に使い過ぎて消耗したと言えるローテーションではなく、若干余裕もあると思います。この辺りまで通用してもいいのでは?
バスラットレオンは戦える馬だと思うんですけども…。







スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||