ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る中山11R スプリンターズステークス 毎度お馴染みの逃げ馬モズスーパーフレアが大外枠に入ったものの、テンが速いビアンフェがいたり、スタートが速いレシステンシアがいるのでハイペースで流れることには間違いなさそう。 となると昨年のようなグランアレグリア級の豪脚を持っているか、ダノンスマッシュのようにある程度前目の位置に付けて、後半も粘れるバランス型の馬を狙いたい。 ◎④ピクシーナイト 豪脚はないがバランス型。前走のセントウルステークスでは後半3F個別ラップ10.4-10.7-12.1で上がって２着。コーナー区間での減速が小さく、立ち回りが巧いのがこの馬の良いところ。そんなピクシーナイトにとって４番枠は絶好。 ○⑭ダノンスマッシュ 高松宮記念では珍しく中団からの競馬となったが、巧いレース運びで差し切った。基本的には前述の通り、前目に付けて後半も粘れるバランス型。勢いの有無で評価はピクシーナイトよりも下げたが、スンナリ勝っても何ら不思議ではない。 ▲⑪ジャンダルム 前走は致命的な出遅れが響き、猛然と前に迫ったものの４着に敗れたジャンダルム。後半ラップは10.4-10.4-11.8で32秒6をマーク。いわゆる豪脚の持ち主。前に行っても結果は残せるが、勝つには出遅れて全馬抜き去るパターンの方が良いかもしれない。 注⑦タイセイビジョン 消化不良なレースが続くが、ラストは堅実な伸びをみせている。 前走が特に優秀。後半3Fラップは10.7-10.4-11.6で、ラスト1Fの11秒6はメンバー中最速のタイム。その堅実さをＧ１でも発揮できれば一発逆転があってもおかしくない。 △⑨クリノガウディー △⑫レシステンシア △⑬アウィルアウェイ △⑯モズスーパーフレア ☆⑥メイケイエール
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