スタッフコラム一覧へ戻る



新刊が出ます。新タブレット競馬新聞でも用いている厩舎評価から、全188厩舎の真の実力を示しています。ご予約は↓からお願い申し上げます。 https://amzn.to/3sMk6kl タブレット競馬新聞はこちらから https://note.com/jrdbn/m/ma04afff85b60
中京2R ◎ダノンフューチャー 寺島厩舎の条件替わりは常にマークが必要。前走3着ながら、すぐ路線変更したことからも陣営はダート馬という認識なのだろう。単勝で。 +-+-+- 中山10R 九十九里特別 ◎ベスビアナイト 今の中山芝は器用に立ち回れる馬を狙うべきだとは承知の上で、中山10Rは国枝厩舎の好走条件に合致したベスビアナイトから。 先週終了時点で34勝を記録している国枝厩舎だが、29勝を挙げている芝路線では出走間隔によって成績に偏りが見られる。 初出走を除く中3週以内だと【2・6・5・24】で連対率は21・6%。これが中4〜8週だと【8・7・7・33】で連対率27・3%に。そして、中9週以上だと【16・13・7・41】で連対率37・7%にアップする。単複の回収率も間隔があくほど高くなっており、「国枝厩舎はフレッシュな状態で狙え」と結論付けられる。 ベスビアナイトは後方でジックリ構えて直線で末脚を伸ばす馬。トリッキーな中山コースに対する適性は高くないだろう。それでも、今回は中13週のノーザンF天栄帰り。状態は整っているはずで、ルメール騎手起用なら陣営はここに勝負を懸けているとみた。




スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||