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新潟9R ◎マイネルマーティン 上がりの掛かる競馬に適性があり開幕最終週の馬場は歓迎のクチ。クラス2走目で前進可能だろう。中3週で放牧明けの今回は、一度使われたことによる良化に加えてリフレッシュ効果も見込める。 +-+-+- 新潟11R ◎ゴールドパラディン 前走も前々走も狙っていたが、吉岡厩舎のダート馬はとにかく買い。今回は得意の新潟+外枠。スンナリ先行して粘り切る競馬ができるだろう。 +-+-+- 札幌11R ◎ジオグリフ 昨年の札幌2歳Sは、上位入線馬がその後世代を代表する活躍を見せた。ゴールドシップ(11年2着)など後のGT馬が馬券に絡んでいることからも、札幌2歳Sでは完成度の高さと将来性の両面を評価するべきだろう。 その点からジオグリフ本命とした。初戦はレースのラスト3Fが11秒2−10秒9−11秒2(松本くん計測)と最後までほとんど失速していない。1分48秒2の時計でこの上がりを出せる新馬は珍しく、高い素質を感じさせる走りだった。 馬群の中で折り合って前行く馬を捉える理想的な競馬を経ているので、道中の隊列や展開に注文が付かないのも頼もしい。 木村厩舎から岩戸厩舎に転厩している馬は、先週29日(土)の五頭連峰特別を勝ったクロンターフなど、今夏ノーザンF天栄からの放牧明けで抜群の好走率を誇っている。



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