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札幌11R
オホーツクＳ
◎10．アンティシペイト
○05．エヴァ―ガーデン
▲02．マイエンフェルト
△03．プリマヴィスタ
△07．ターキッシュパレス
下のクラス、あるいは近走で底を見せまくっている４歳以上馬だらけ。３歳も登場していませんし、ハンデ戦でもありません。
札幌入りしてからの調子が良い馬が激走するのでは？
ひとまず単純にこのクラスで能力上位だと思えるアンティシペイトを評価します。
万葉Ｓに出走したような馬で、やや間延びした走りではあるんですが…。2000ｍとはいえ、スンナリ行けそうなメンバーではあるので。
エヴァ―ガーデンは前走のＳＴＶ杯、アラタの早捲りにやられた印象。途中で息を入れる場面がなく、馬場の内も微妙に良くなかったかな？と感じるシチュエーション。
逃げ馬不在のメンバーにも思えますし、自らが逃げても、他に譲っても今回はペース遅いと思うので。
小倉11R
釜山Ｓ
◎07．フリード
○01．グラナリー
▲09．ヘルメット
△11．ジョーフォレスト
内枠に小倉1000ｍ実績のある逃げ馬候補が集中していますね。いかにもテン争いは厳しくなりそうなシチュエーション。
行ききれたら有利な可能性があるグラナリーは最内枠なので評価しますが、外から被せる馬、いっそ差しに構える馬の方が有利かもしれません。
フリードは３回小倉開催で全く乗れていなかった斎藤新騎手が、唯一と言っていいほど完璧な勝ち方をした馬。馬自身に高いコース適性もあるんでしょうし、前走のレース内容の濃さを素直に評価できます。
おそらく斎藤新騎手だと、内の馬が突っ張ってくるのに怯んで控えると思いますが、それでも唯一の３歳牝馬52kg、揉まれなければ上手く脚を使える可能性があるだろうと見て。
グラナリーは抜群に追い切り動く馬。前走はなかなかに厳しいペースでした。今回もタフな流れかもしれませんが、最内枠を生かして。
ヘルメットもこのコースの適性がかなり高そうな馬。
新潟11R
ＢＳＮ賞
◎15．ケンシンコウ
○02．ヴェルテックス
▲04．ダイアナブライト
△05．サクセッション
△12．デアフルーグ
ケンシンコウは前走かなり良く見えたのですが、レースでも非常に強い勝ち方をして見せました。
とにかく成績が不安定でどんなものかと思うところですが、重賞ではなくオープンクラスなら断然格上なのかもしれません。大外枠を引きましたし、追い切りもかなり動いています。素直に評価すべきかと。
相手は新潟ダート適性のある馬が浮上するのでは…と思うのですが、ベルダーイメルのデキが微妙っぽいので、何か別の馬が先手を奪う可能性に注意したい場面です。
ハンデ戦で結構面白い馬が軽い斤量で出ていますし、騎手が僅差を逆転するシーンもありそうです。
ヴェルテックスはパドックで見た体型が、到底東京ダート2100m向きに思えなかった馬。あれで完勝だったので、結構根性がある馬のように感じました。
平安Sは、スピードを要求されすぎた上に、ほぼ行った行ったのレコード決着だったレース。まるで中身のない負け方をした馬でも、そのあと重賞で勝ち負けした馬もいますし、むしろ負けすぎた方が次走別の条件で変わり身しやすいかも。
ダイアナブライトは３走前に勝った時にも、結構センスのいい馬じゃないかと感じていました。ここ２走は体調不良かと思うほど変な競馬ぶりでしたが、転厩を挟んで馬体重が上下変動していた背景もあるので、実際にゴタゴタがあったのでは？と。休んで一変を期待。
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