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小倉11R 北九州記念 今年もレースの鍵を握るモズスーパーフレアがいるので、同馬が同じ斤量で出走した昨年の北九州記念を振り返る レースラップ 11.5-10.3-10.6-11.2-11.7-12.5 テンから11秒5→10秒3→10秒6とさすが”モズスーパーフレア”というラップの刻み方。 結果は逃げたモズスーパーフレア以外の先行勢は総崩れで、差し追い込み勢が1,3,4,4着を占める形に。 今年はモズスーパーフレアに、前走のCBC賞で11.6-10.0-10.7の驚異的なラップタイムで逃げたファストフォースが出走。”テンの速さ”的にはモズスーパーフレアが優勢なため、恐らくファストフォースは控えるはずだが、それでもハイペースになることは間違いなく、昨年同様に差し追い込み勢の決着になるとみる。 前走のCBC賞でいつもと違う姿を見せたアウィルアウェイ。普段の彼女であれば”最後方追走”という形になっていただろう。 前半通過32秒3の超ハイペースでも怯むことなく、アウィルアウェイは自己ベストの33秒0で通過し、位置取りは13頭中8番手。そのような状況の中、後半3Fを11.0-10.7-11.5でまとめきった。 これは「後方で構えて前が止まるのを待つ」競馬からの脱却に成功したといえるだろう。 ◎Jアウィルアウェイ ○Fジャンダルム 1200m初挑戦となった前走の春雷Sでは、前半12.3-10.4-10.8(33秒5)で通過しながらラスト3Fを11.2-11.0-11.6でまとめ上げた。センスの感じるレース振りでもあったし、なんせ母親があのビリーヴだ。ハンデは見込まれたが、力を出し切ればここでも通用する。 ▲Pヨカヨカ 前走CBC賞は最後ふらついていたように、高速決着には対応できなかった。今の馬場なら流石に1分6秒台は出ないはずなので力は発揮できるはず。 注Hシゲルピンクルビー 前走は詰まりに詰まって力を発揮できなかった。スピード勝負では分が悪いので時計が掛かれば。 △Cノーワン △Eファストフォース △Gメイショウケイメイ △Kモズスーパーフレア



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