前日情報へ戻る札幌11Ｒ 札幌記念（ＧII） ＧIIに昇格した1997年以降、牝馬クラシックを勝って札幌記念に出走した３歳馬は２頭いる。ブエナビスタとハープスターだが、いずれも桜花賞を制し、前者はオークスも勝って二冠、後者はオークスで差し届かず２着だった。ともに松田博厩舎なので、後ろから行くスタイルの馬だったが、ブエナビスタはスタイルを変えず、ヤマニンキングリーを捕らえ切れず２着に敗れたが、ハープスターはいつもより積極的に動き、４角先頭からゴールドシップの追撃を凌いで優勝した。札幌競馬場は、奥行きがあり、コーナー部分が長く、ストレート部分が短いコース形状になっている。それだけに、ある程度前でレースをした方が良いし、直線ではトップスピードに持っていくようにコーナーでスピードに乗せないと辛い。ソダシにとって、今までの牝馬クラシックホースと違い、スタートセンスが抜群。加えて、札幌２歳Ｓを制したように、この舞台の経験がある。ラヴズオンリーユーが、いつもより早めに動いてくる可能性はあるが、ソダシの渋太さは想像以上のものがある。52キロを生かし、前残りを期待する。 ◎ソダシ ○ラヴズオンリーユー ▲ペルシアンナイト 注ウインキートス △バイオスパーク △ステイフーリッシュ 小倉11Ｒ 北九州記念（ＧIII） ◎ヨカヨカ ○ジャンダルム ▲シゲルピンクルビー 注モズスーパーフレア △アウィルアウェイ △ファストフォース △ボンボヤージ 新潟11Ｒ ＮＳＴ賞 ◎サイクロトロン ○デュアリスト ▲ウルトラマリン 注ノンライセンス △ロンドンテソーロ △レシプロケイト △トウカイエトワール
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