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気が付けば今週は札幌記念で、北海道シリーズもあと僅か。この時期の下級条件戦は数を使われている馬がほとんどなので上積みが薄く、見た目以上に疲労が溜まっている馬もいるだけにパドック的には高難度になる。おとなしく秋を待つのが賢い選択ではあるが、何とか当日の変わり身等が見つけられるように頑張ります。
札幌11R 札幌日刊スポーツ杯

◎11番アルバーシャ
○12番モイ
▲2番ヒシエレガンス
△8番ラヴィンジャー

 条件変わりだった前走が圧勝のアルバーシャ。時計的にはこのクラスでも上で、軽ハンデも魅力。乗り替わりでもこの鞍上なら不安はなく、連闘でも結果を出しているのでこのローテでも問題ないはず。
 モイは休養明けで滞在だった前走で馬体重が増えていたのは好材料。上位には及ばなかったが条件は合っていて、小柄なだけに軽斤量も生きてきそう。当日馬体が減っていなければ、前走以上にはやれて良いのでは。
 ヒシエレガンスは昨年このコースで勝っており、条件としてはベストか。昇級してから良いところがなく休み明けなので積極的に狙いたいほどではないが、この鞍上だけに勝ちきられても不思議ではない。
 ラヴィンジャーは安定感が抜群も、これで北海道シリーズ4走目。上積みは期待し辛く、あとは斤量が1キロ軽くなってどうか。







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