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【新潟7R】 ◎12.ダノンターキッシュ  前走は完全に消化不良。本来外回りだとキレ負けの不安のあるタイプだが、雨で極端な高速状況ではない。それなら今回は十分足りるメンバー。 【新潟8R】 ◎7.チャイブテソーロ ○13.ケヴィンズクロス 注15.メシアン △8.ラブロッソ―  前走時計が優秀で勝ち方も強かったチャイブテソーロ。ここはそれほど骨っぽい相手の居ない組み合わせ。力上位と見れる。ケヴィンズクロスは馬場の重い中山ではサッパリだったが、重馬場新潟で一変。再度似たような馬場状況と思えば、スピードを評価できる。メシアンも似た所があり、力の要る馬場だと一息。昨年夏に11秒台は出せており、時計的な裏付けはある。ラブロッソ―は上記3頭と比較するとスピードは若干物足りないが、状態の良さは目立つ一頭。勝ち負けまでは厳しそうだが、相手候補として注意したい。 【新潟11R】関屋記念 ◎11.ソングライン ○13.カラテ ▲1.グランデマーレ 注3.シャドウディーヴァ △8.アンドラステ  ソングラインとNHKマイルCで僅差のシュネルマイスターは、古馬相手の安田記念でも好走。斤量利があるのは今回のソングラインも同様で、持ち時計もメンバー1位。土曜は雨の影響も軽微だったし、普通にスピードが活きると想定するなら最有力だろう。  カラテは東京新聞杯から一息入れたことで、安田記念は仕上がりが一息だった。結果的に31秒台ではどちらにしろ苦しかったかもしれないが、相手関係というよりもデキの問題だったと見る。キレるというよりは持続力を活かすタイプなので、コース適性もベストとは言わないが、多少渋る馬場は歓迎。少しでも時計が掛かれば。  新星期待はグランデマーレ。元々デビュー2連勝で葉牡丹賞をレコード勝ちし、3歳春の期待も高まったが、故障でクラシックシーズンを棒に振った。近2走はマイルでも良い時計は出せている。こちらもキレ味には少々の不安はあるが、先行力を武器に戦える一頭だろう。  シャドウディーヴァとアンドラステはマーメイドSで僅差のように能力的な差は小さい。が、アンドラステは昨年キレ負けの形で3着。平坦新潟ではギアが一段足りないという内容だった。長い直線での末の持続力ならシャドウディーヴァの方を上に取る。



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