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新潟11R レパードステークス 過去の傾向、土曜日からも上がりが掛かるスタミナ比べになるとみる。 今回のメンバーでスタミナ面で優位に立っている馬は、Nメイショウムラクモだ。 2走前の伏竜Sでは時計の掛かる馬場の中、12秒中盤のラップで好位の後ろを追走。そこから後半4Fラップを12.3-12.8-12.3-13.0でまとめ、2着に敗れたが、持久力(スタミナ)の高さを示したレースであった。 レース後は放牧を挟み、古馬混合の2勝クラスいわき特別に参戦。決して遅くないペースの中逃げ馬に並ぶ形で追走し、後半4Fラップを12.0-12.4-12.6-12.7でまとめ上げ後続を引き離した。ラスト1F12秒7はメンバー中最速のタイム。このレースは高速決着となったので、今回のテーマであるスタミナ勝負ではなかったが、最後まで脚を使えたという点は評価できるだろう。 相手候補はメイショウと同じく伏竜Sで好走したLタイセイアゲイン。こちらは後半ラップは12.3-12.8-12.5-13.0と悪くはない上がりをマーク。2走前は落鉄の影響もあり伸びきれず、前走は時計が速すぎて対応できなかった。スタミナ比べが見込まれる今回は巻き返せるとみて2番手評価とした。 ◎Nメイショウムラクモ ○Lタイセイアゲイン ▲Hハンディーズピーク △Cホッコーハナミチ 時計勝負なら他馬を圧倒しそうだが、今回はその見込みは薄い。状態の良さでどこまでカバーできるか?だろう。 △Dオセアダイナスティ △Fロードシュトローム △Gテイエムマジック △Jノースザワールド



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