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札幌11Ｒ　エルムＳ

◎４番スワーヴアラミス
○９番ヴェンジェンス
▲７番ソリストサンダー
注６番ウェスタールンド
△５番タイムフライヤー

　スワーヴアラミスは今夏の北海道で絶好調。近２戦でスタミナは十分に見せたものの、ズブいので重賞のペースだと流れに乗れるかの不安はあるが、今回はブリンカーを着けてくるよう。現状でも結果を出しているにも関わらず変化を付けてくるのはリスクもあるが、ここを勝つために工夫してくる姿勢を買いたい。
　ヴェンジェンスは１年振りではあるものの、休み明けは苦にしないタイプ。戦ってきた相手を思えば力上位の存在で、この斤量ならいきなりからやれても良いのでは。
　あとは実績上位のソリストサンダーとウェスタールンド。どちらもある程度時計が掛かって欲しいタイプだけに、勝ち負けまでするなら当日の風が強くなる等の助けは欲しいか。タイムフライヤーは前走でも動ける体にはあったが、折り合いが付かず。ここはペースが速くなりそうではあり、スムースに運べれば。


札幌７Ｒ

◎12番メイショウイッコン
○14番タイキドミニオン

　メイショウイッコンは昇級初戦で牡馬相手になるが、現状の充実度からすれば十分勝ち負けになりそうなほどの力は付けている。この枠なら揉まれずに運べそうなのも良く、馬格はないだけに斤量が軽くなるのも歓迎。
　タイキドミニオンは安定感なら上。こちらも着実に良化しているが、小倉から中１週が続くのがどうか。


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