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★本日のメイン

函館11R
札幌日経オープン
◎05.ディアスティマ
○11.レッドジェニアル
▲15.シークレットラン
△03.ボスジラ
△04.ターキッシュパレス

函館&札幌の芝2600mは、意外と捲るタイミングやらが難しく、インベタに拘り過ぎてもダメな面もあるので、騎手の上手い下手が露骨に出やすいレースであると同時に、このコース未経験の騎手にとって不利なコースではあります。
能力的に届いてもいいのに…とやや微妙なレベルの馬がこの条件で壁に当たる競馬をするように見えるのは、6割がたこのコースを苦手としている騎手の、ピント外れな騎乗のせいだと思うのですがどうでしょう。

ただ単純に、ディアスティマの長距離適性、ペース配分センスの高さは特筆すべきだろうと思います。レコードが出たような天皇賞春を、直線まで耐えたのはだいぶタフでしょう。今回は相手弱化でもありますし、さすがに展開も楽なはず。
レッドジェニアルは、函館に来てデキが大分上がっていたように見えましたし、レースでも前向きさを示しました。それが裏目に出たというレースでしたが、今回はディアスティマを目標にある程度宥めて行ければ。

新潟11R
新潟日報賞
◎11.スマートクラージュ
○02.ヴィジュネル
▲15.チュウワノキセキ
△03.ショウナンアオゾラ
△04.ルプリュフォール

相変わらず新潟は猛暑が続くようです。予報では35℃超えだそうで。
新潟は馬場が硬くなっているわけではないものの、相変わらず良好で時計も出ます。引き続き前・内の組有利の状況が続いているはず。

フルゲートのハンデ戦ではあるものの、大半はスランプの沼から抜け出せずにいる不振・高齢馬だらけ。
新潟日報賞は施行される時期的に、夏場に勢いがある馬と全然動けない馬との組み合わせになりがちで、ダメな馬が巻き返してくる余地がだいぶ少ないレース。
前走、同じ1400mをかなり良いタイムで勝ってきた馬が数頭いますし、かつ斤量がまずまず軽いとあれば、ここもいい通過点となってしまうのでは。
スマートクラージュは、2走前由比ガ浜特別で揉まれて弱い所を見せてしまいましたし、ここでも結構果敢に出ていくものと思われますが、意外と強力同型が今回現れませんでした。内枠の方で強気に行こうとする馬もいないはず。







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