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函館11R STV杯

◎2番シンポ
○8番エヴァーガーデン
▲16番サクラトゥジュール

 先週の芝は内を選んだ馬での決着が多く、日曜日は新馬戦以外では7枠、8枠の連対はなし。Bコースになって更に内が有利になる可能性は高く、前走が良い内容だったサクラトゥジュールには厳しい状況になりそうだ。
 内枠を優先して選ぶとなると、前走が窮屈な競馬になったシンボに期待したい。内で運んでいた馬が動きづらい展開になりながらも最後の脚色は目立っており、継続騎乗ならもう少し動ける位置を取ってくれるのでは。
 エヴァーガーデンはここも隊列に恵まれそう。昇級初戦でもこの斤量ならそれほど差は感じず、上がりの掛かる函館に変わるのも歓迎だろう。


函館12R

◎2番ロスコフ

 休み明けだった前走は馬体が増えて成長しているようだったが、休み明けと時計の速い決着で反応できず。ひと叩きされて良馬場なら変わり身が期待でき、あとは揉まれずに運んでくれれば勝ちきるだけの力はあるはず。





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