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函館10R ダートスタートでテン1F目12秒2、12秒1とずば抜けたダッシュ力を持っているメイショウエニシア。クラスが上がって楽に逃げ切るのは流石に厳しいとみるが、彼女がいることでペースが速くなることは間違いないだろう。 そこで浮上してくるのがHワルツフォーラン。中央転入後は北海道シリーズの1000mダート戦に出走。初陣の札幌戦では、好位後ろの内を巧く立ち回り、ラスト1F12秒を切るタイムで差し切り勝ち。2戦目の函館戦では、敗れはしたものの、ラスト1Fは12秒前半で上がっていた。終いの確実性とレース運びの巧さからこの馬が一歩リードしているとみる。 リメスは芝スタートのレースではテン1F11秒台をマークしているが、ダートスタートは未経験。枠も最内なため、メイショウを抑えてハナを切れるか?がカギだろう。 ◎Hワルツフォーラン ○Cメイショウエニシア △@リメス △Eコパシーナ △Iサイドストリート



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