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★本日のメイン

函館11R
TVh杯
◎04.キュールエサクラ
○12.ヴェントヴォーチェ
△01.カワキタアジン
△05.メイショウミモザ

函館日刊スポーツ杯組の折り返し再戦となりそうなメンバーですが、上位馬は相当な僅差。結構タフなレースにも感じました。
北海道シリーズは連戦での上積みに乏しい環境だと捉えれば、その函館日刊スポーツ杯でいい内容の競馬をしたことよりも、別路線からここへ向かう馬でいい調整ができた馬の方に魅力を感じます。
キュールエサクラが出した直前の函館W調教時計は、ここ1カ月ほどの間の、オープン出走馬まで含めて、一、二を争うほどかなり良いタイムだったのでは?
ここまでずっと休み休みできていて、馬体重も大きく変動しましたし、いい時計を出せることはかなり良い材料。序盤平坦の阪神芝1400mで、前半3Fを33秒台半ばでぶっ飛ばして逃げて強さを見せる様子を考えても、スピードが勝ったタイプのはずですし1200mに縮めても対応できそう。
ヴェントヴォーチェは前走テレビユー福島賞ではかなりの太目に見えました。それで先行勢総崩れのレース展開を前で張って3着に耐えたという内容。ちゃんと絞れる調整かどうかは正直謎ですが、現状このクラスでだいぶ高い能力があるのは確か。

新潟11R
越後ステークス
◎10.サウンドワイズ
○08.フォルツァエフ
▲07.アスタースウィング
△09.エアコンヴィーナ
△05.ナイトブリーズ

まだ3歳馬が合流していない3勝クラスでのハンデ戦。全体に斤量もやたらと軽いですね。
連日30℃を超す猛暑日の予報が出ている新潟。
絶対に逃げたいマラードザレコードが、大外枠を引いて外から被せる展開。
他にも逃げれば得をするキャラがいて、隊列・展開はやや読みにくい所ですが、だいぶ荒れそうなメンバーだとは感じます。

前走、西部日刊スポーツ杯で連勝の勢いをくじかれたサウンドワイズですが、最初の下りのテン争いで他馬の勢いに怯んでいたように感じました。走り方から合わないコースだったのかもしれません。
2走前の大井のタイムが結構良かったので、もうちょっと見どころのある馬ではないかと思っています。平坦か坂のコースに戻って。
揉まれても怯まず、差しに回って、激しい流れで良さが出るタイプを他に評価したいと思います。






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