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【福島3R】 ◎12.カンリンポチェ ○1.ミッキーセサミ ▲2.ブレーブトライ 注5.ターニングアップ  少々スタミナ寄りの馬場であることを考えると、ターニングアップは少し不安になる。あまり行く馬も少ないのでスローならか。ここは前走が一変の内容だったカンリンポチェから。ペース対応は鍵になるが、前走も時計は悪くない。ミッキーセサミは本来なら距離不安を指摘するところだが、ここはそうも言っていられないメンバーだろう。先行力は示している。ブレーブトライは短距離だと追走スピードが劣り過ぎ。この距離でどうか。距離延長だからといって前の方に行けるとは思わないが、差し脚は続くタイプだと思う。 【福島11R】福島テレビオープン ◎4.ヴェスターヴァルト ○7.マリアズハート ▲16.ホープフルサイン 注6.インターミッション △12.アスコルターレ  差し馬の好走が目立った土用だったが、内からでも外からでもOK。どこを通るかは隊列や鞍上の選択次第で、そこを予想するのは難しいが、時計が掛かる馬場で差し脚を活かせるタイプをピックアップしておく。  ヴェスターヴァルトはオーシャンSでは一息に映ったが、前走は休んだ効果か大分良化していた印象。冬場に1200mのGVで負けているが、状態が落ち目だったとすれば情状酌量の余地はある。OPならやれて良さそう。マリアズハートは距離短縮、差しが効く状況もプラス。ホープフルサインは若干距離が忙しいかもしれないが、上手く溜めが効けば。状態自体はかなり良い。  今の状況なら見直したい馬が2頭。インターミッションは非力で、どうしても時計が速いと辛い。距離自体はこなせる範囲だと思う。アスコルターレは3歳馬。正直、古馬に混じってとなるとまだ厳しい感もあるが、時計が掛かる差し状況は合っているタイプ。



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