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【東京7R】 ◎8.ホウオウサミット ○13.バラードインミラノ ▲16.ハヤブサビッグバン  ホウオウサミットの新馬戦で勝った馬は1勝クラスも連勝。実質こちらも未勝利にいる器ではない。当時はまだ緩いところが残っていたが、その辺りがしっかりしてくれば。相手筆頭で考えたいのはバラードインミラノ。1600mデビューから距離を短くしたが、1400mだと若干スピード不足感がある。前回は直線もスムーズさを欠いた。距離延長は狙ってみたい。ハヤブサビッグバンは血統通りやや筋肉質で重めの体付き。正直、切れ味はないと思う。外伸び優勢の馬場状況を味方には付けられる枠を考慮して。 【東京8R】 ◎4.エクセレントタイム ○6.セータステソーロ 注5.セルヴァン  最近の東京長距離の下級条件は大分レベルの低下が目立つ。ここは昇級でもエクセレントタイムで良いだろう。個体で見れば速い上がりに不安はあるが、他がそれ以下。変わり身期待としてはセータステソーロ。長い距離の方が合っている体型。セルヴァンの前走は決してレベルは高くないが、長距離自体は向いている馬。前回よりさらに軽い50kgは警戒に値する。 【東京11R】スレイプニルS ◎5.ヒロイックテイル ○3.バンクオブクラウズ ▲10.ロードレガリス 注9.ハヤヤッコ △13.グレートタイム  ヒロイックテイルとバンクオブクラウズはタイプとしては全く同じ。一貫したペースで逃げた時こそ良いパフォーマンスが出る、徹底した持続力特化型。ブリリアントSではヒロイックの方が前だったが、主張するかどうか程度の差。今回も逃げた方というイメージ。そこにメイショウワザシも加わるので、多少Hペース寄りになるかもしれない。展開が効くようなら、差し脚注意はロードレガリス、ハヤヤッコだろう。ハヤヤッコはブリリアントSは見せ場がなかったが、昨秋のブラジルCは良い内容だった。あの走りが戻れば。グレートタイムは安定した着順ではあるが、このコースで自力で勝ち切るような体型ではなく、どちらかというと小回り向き。相手候補まで。



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