前日情報へ戻る東京11Ｒ オークス（ＧＩ） スタートセンスが抜群のソダシは、常に良い位置でレースができ、抜け出す時の速さが身上。ゴール寸前、他馬の追撃を何とか凌いでいるようなレースばかりに映るが、それでいて一度も交わさせない勝負根性は、何よりも道中の溜めが最大の要因に感じる。その溜めを、距離延長で生かせることができるかがポイントとなる。付け入る隙は十二分にあると見て、メンバー中、最もソダシに近づいたユーバーレーベンに逆転の可能性を懸ける。札幌２歳Ｓは、ロングスパートを掛けて終始大外を回る不利な展開。しかも、４コーナーで外に張る仕草も見せ、その時のロスが最後の着差につながってしまったが、当時から成長が窺えることと、直線の長い府中に舞台が変わり、惜敗続きにピリオドを打つチャンスと見る。 ◎ユーバーレーベン ○ソダシ ▲タガノパッション 中京11Ｒ 大垣Ｓ 天満橋Ｓで２着だったイメルに注目。距離短縮がポイントだが、先行力はあり、割り引くほどの必要はない。ディサーニングは、距離短縮でイメルに雪辱を果たすチャンスも十分。ワイドカントは、中山の急坂でパタッと止まった春風Ｓの内容を考えると、ダラダラ坂の中京で巻き返しあって不思議ない。 ◎イメル ○ディサーニング ▲ワイドカント 注クインズヴィヴィ △モズレジーナ △デンコウリジエール 新潟11Ｒ 韋駄天Ｓ 直線競馬の申し子であるライオンボスは、58キロを背負わされる。とはいえ、昨年が57.5キロで勝利を収めており、不安視するほどの材料ではない。中枠を引き、枠順も悪くない。この舞台なら一変可能だ。 ◎ライオンボス ○カッパツハッチ ▲ファストアズエバー 注ヒロイックアゲン △サンノゼテソーロ △ビリーバー
前日情報へ戻る
1999-2024 JRDB, Inc.