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新潟11R
大日岳特別
◎15．ディヴィナシオン
○14．ミニオンペール
▲16．ピースユニヴァース
△12．マッスルマサムネ
△11．オジョーノキセキ
雨が降って馬場が悪い状態で行われるのであれば、
新潟競馬場の芝短距離は内ラチ沿いがかなり悪くなるものと思われます。
だいぶ道中追走できるルートに内・外枠で差があるのでは？
相当外枠の有利が大きい状況ではないかと。
ディヴィナシオンは使って使ってようやく１勝クラスを勝った馬ですが、
コンパクトに脚を回す性能は確かにありますし、今回は良い枠を引けました。
外の方で安定して走れるというのであればこの馬。
そして、外枠を引いて今回時計の掛かる状況で巻き返せそうな馬を…とあれば、
間隔を空けて立て直してきたかに思えるミニオンペールと、
ダート挑戦が上手く行ってなかったピースユニヴァースに期待します。
どちらも馬力はそこそこありつつも、骨量があって潜在スピードは一息のタイプ。
今の馬場状態になってやっと力を出せる、ぐらいのタイプだと思っています。
中京11R
平安Ｓ
◎05．オーヴェルニュ
○08．サトノギャロス
▲01．ヴェルテックス
▲11．マルシュロレーヌ
△10．ドスハーツ
雨の影響で中京ダートは前日時点で既に不良馬場。
オーヴェルニュの２走前東海Ｓは、まさに今回の状況に酷似していますし、
相当な条件好転と言える過程でしょう。
中京ダート1900ｍの特殊性も本来は加味すべきで、
ある程度差し馬との兼ね合いを考える必要はありますが、
現状は馬体が好調で勢いがありますし、スピード性能の高さは折り紙付きなので、
高いレベルのスピード勝負では外せない１頭ではなかろうかと思います。
サトノギャロスは前走のパフォーマンスの高さが特筆もの。
かなり追い込むのが難しい新潟ダートなのですが、
タイトなコーナーを外ぶん回しながら駆け上がり、トップスピードに乗り切りました。
少々脚元が悪いタイプなのですが、この特殊な馬場だと力を出せるのでしょう。
体型的には距離を延ばして良さが出る方だと思っていますし、今回は評価します。
ヴェルテックスは体型的に小回り向きで、前走が良くない場面だと思っていたほど。
むしろ今回は高く評価すべき場面だと見ています。
馬場が怪しいうえに、アメリカンシードが競馬しづらい状況だと思えますし、
展開が結構荒れると思うので、十分差し馬にまで出番は回るはず。
東京11R
メイステークス
◎12．サトノクロニクル
○10．フランツ
▲03．ウーリリ
△09．ヴァンランディ
△11．アトミックフォース
他の２場と比べて、東京競馬場は前日の雨量が少なかったようで、
芝は重たくなっていません。雨は降ったはずなのですが、良馬場のようです。
東京競馬場だけ、絶好の馬場状態で行われそうです。
例年、メイステークスはスランプ中＆高齢馬だらけでメンバーが集まりにくいのに、
求められるのは非常に速い時計での決着で、誰も持ちえない瞬発力が問われます。
人気の中心に押し上げられる馬でも、瞬発力不足でバンバン負ける条件です。
逃げ先行馬もそこまで信用は置けません。軸選びも慎重に。
サトノクロニクルは今回のメンバーなら…と消極的な推奨ですが、
ある程度メリハリの効いた走りができる方です。
２走前久々に復調気配を示し、前走は苦手な状況でも我慢して耐えたと見ています。
本来は軽い芝が得意なはずだった馬。朝日ＣＣで初重賞制覇した時の時計が優秀。
フランツ、ウーリリはディープインパクト産駒。
実績面でも、ある程度芝の軽い状況で好走例が多いタイプ。
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