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【東京2R】 ◎12.キュムロンニンバス ○6.フォックススリープ  岩部騎手を降ろした先が杉原騎手というのは厩舎の成績を反映しているような気もする。新人厩舎でもないのに昨年年間1勝は伊達ではないか。だがさすがにキュムロンニンバスは勝たねば。前回も位置取りというよりは鞍上の仕掛けが遅いことが原因。そういう意味では乗り替わりは妥当だがプラスともマイナスとも言い難い。フォックススリープは25秒台なら走れるしこのメンバーなら時計上位。こちらは減量がなくなることよりも鞍上強化と言える。 【東京11R】プリンシパルS ◎2.バジオウ ○1.ジャックドール ▲9.アナレンマ 注6.ディオスバリエンテ △8.ヴァイスメテオール  本線としては大寒桜賞組の2頭を見直したい。道悪で馬場適性の高さが重要だったレースから一転、今回はスピードは活きる状況のはずだ。特にバジオウはセントポーリア賞が実質勝ちに等しい内容だが、それを楽に上回る勝馬が居ただけ。この辺りの相手なら力上位と見れる。アナレンマは前走を見るに、道悪下手は明らかだろう。新馬戦では良い脚を使えていたし、良馬場で見直し。そこに加えたいのがジャックドール。休んだことが良かったのか、前走は時計も詰めたし終いも纏められた。粘り込める候補。  ディオスバリエンテはさすがにレース上り33秒台では上がり性能が足りなかった。当時ほど強力なメンバーもいないし、そこまで極端に上がりが速くならなければ足りる。ヴァイスメテオールは新馬戦こそ上がり対応はできたが、全3戦時計は遅い決着。特に前走はメンバーにも恵まれた。ストライドが広がらない走りなので前走のような道悪が合うのは分かるが、時計が速い状況に対応できるかとなると不安が大きい。



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