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新潟11R　やまびこＳ

◎14番アイアムハヤスギル
○６番デンコウリジエール
▲２番スーパーアキラ
注11番ピアシック

　ペースが速い競馬が続いた影響か、差しが効く馬場だった土曜の新潟ダート。ここもメンバー以上に先行勢が厳しくなるとの考えで、上がりが使える馬を優先してみる。
　前走の決め手が強烈だったピアシックはハンデが手頃で魅力的だが、左回りでは結果を出せていないのが最大のネック。それなら休み明けが得意でコース替わりは大歓迎のアイアムハヤスギルの方を上に取る。差す形でも時計負けはせず、ハンデ戦なら通用しそうだ。
　後はどんな形でも競馬ができるデンコウリジエールと良馬場で展開が嵌まればのスーパーアキラで。


新潟12Ｒ　直江津特別

◎７番クラシックココア
○２番ケワロス

　芝の方は前日の想定通り、かなり硬い馬場で前に行けば簡単には止まらない状況。時計も出る方なので短距離は比較的力通りに決まりやすく、前走で前目から好走した２頭に再度期待。



阪神11Ｒ　桜花賞

◎18番サトノレイナス
○４番ソダシ
▲８番メイケイエール
注11番エリザベスタワー

　色々とトライアルはあったものの、どれも阪神ＪＦの内容すら超えられず。今年の牝馬クラシックは小粒な印象が拭えず、これまではレースセンス、完成度共に高いソダシの安定感が目立つばかり。好枠を引けて今回も当然勝ち負けになるだろうが、今回はサトノレイナスの逆転に期待したい。
　早めのデビューから順調に重賞を使われてきたソダシに対してサトノレイナスは前走が重賞初挑戦。出遅れをカバーした鞍上も見事だったが、一旦は抜け出した辺りからも素質なら互角以上と見る。上積みと言う点ではこちらの方に分があり、血統的な相性の良さも上。
　メイケイエールは前走内容は酷いものだったが、それでも勝つのだから力がある。鞍上も替わって極端な競馬になりそうなのもこの馬には合っているだろう。すんなりと逃げるような押し切っても驚かないが、阪神ＪＦで最後に甘くなった辺り、気性面とは別で若干距離が長い可能性はある。


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