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【中山11R】春雷S ◎5.メイショウキョウジ ○10.グルーヴィット ▲15.タイセイアベニール 注7.アルピニズム △11.ジャンダルム △1.マリアズハート  メイショウキョウジはどうにも向いてほしい展開とは真逆になってしまうレースが多い。昨年の春雷SやラピスラズリSは前目に付けたが追い込み展開。阪急杯は力差もあっただろうが、内・前が残る馬場で外から伸びたのはインディチャンプだけ。そこであれだけ大外を回っては厳しい。今回はあまり積極的に運ぶタイプが見当たらない組み合わせ。カッパツハッチくらいか。また、北九州短距離Sではブリンカー効果か大分行きっぷりは良かった。再ブリンカーは期待したい。あまり下げ過ぎなければ。  北九州短距離Sで僅差だったグルーヴィットもこのメンバーなら先行できてもいい。アルピニズムも見直し候補だろう。前回は出遅れが祟った。持ち時計のない馬が昇級、重賞でいきなり人気していたのは謎過ぎるが、相手弱化の今回なら。  タイセイアベニールは去年の春まではOP勝ちなど充実していたが、近走は冴えない。終わってしまった可能性もあるが、セントウルS等の内容からもOPなら力上位のはず。差しが効くようなら注意。  マリアズハートは中山得意だが、追い込み一手が嵌る展開かどうか。案外ペースは落ち着きそうという予想である以上、あまり上の評価にはできず。ジャンダルムは母の影響なのか年齢を重ねて短距離でも結果が出るようになってきたが、先にも触れたように、阪急杯は状況が向いたのは事実。ベストがどこなのかということについては何とも言えない。



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