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中山11R ニュージーランドT(GII)  経験馬相手の未勝利でデビューしたサトノブラーヴは、馬群の後ろで脚を溜める道中から、直線で大外に持ち出すと、最後の2Fが11秒4−11秒2の後傾ラップで難なく差し切った。芝1400mの勝ち時計、1分21秒8は、このレースにも登場するアヴェラーレの春菜賞のそれを上回る、秀逸の内容。実戦を叩き、スタートも良くなる可能性が高く、半姉のレイパパレが大阪杯を制したばかりで人気になる可能性もあるが、素質の高さではヒケを取らない。 ◎サトノブラーヴ ○タイムトゥヘヴン ▲バスラットレオン 注アヴェラーレ △ドゥラモンド △スパークル △ワザモノ 阪神11R 阪神牝馬S(GII)  前走も期待したリアアメリアだが、やはり道悪では力を発揮できず、7着に敗れた。今回は天気に恵まれ、馬場の言い訳はできない。かつてのように、直前の追い切りを軽めにすることなく、今週もしっかり追われているように、成長が見られる状況で、ベストと言えるマイル戦。巻き返す。 ◎リアアメリア ○マジックキャッスル ▲デゼル 注ギルデッドミラー △ドナウデルタ △イベリス △ブランノワール 新潟11R 福島中央テレビ杯  新潟で全2勝を挙げているショウナンマリオにとって、福島→新潟の開催変更により、2開催連続の新潟開催で好走できる条件に恵まれた。コースの持ち時計でも、メンバー中上位にランクに位置し、好勝負は必至。同じ左回りの中京で前走2着のコパノリッチマンが相手筆頭。 ◎ショウナンマリオ ○コパノリッチマン ▲エースレイジング 注ヴェラアズール △ヴィアメント △コスモセイリュウ △ボルサリーノ



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