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【中山2R】 ◎1.デルマタモン ○3.ロイヤルダンス ▲10.トーセンマーク  デルマタモンは前走でレース内容が大幅に良化。脚抜き良い馬場だったことも救いだったかもしれないが、長く脚を使えるだけの体力が付いてきた印象を受けた。ロイヤルダンスは先行力は安定しているが、それほど決め手はない。この鞍上だと逃げる可能性が高そうだが、これを捕まえるのはそれほど難しい話ではないはずだ。全てをひっくり返すとしたら初ダートになるトーセンマーク。 【中山11R】NZT ◎2.シティレインボー ○4.ワザモノ ▲6.バスラットレオン 注14.スパークル △7.サトノブラーヴ  この世代、現時点では重賞と1勝クラスでもそれほど大きなレベル差がない年、という印象。何らかの見直し要素がある馬に焦点を当ててみたい。シティレインボーがその筆頭。2走前は詰まっての仕掛け遅れ、前走は完全にノメリまくりで不良馬場が祟ったのは明らか。良馬場なら立ち回れるし加速も効く。内枠を上手く使える一頭だと思う。  ワザモノは前走先行策で勝利。ひいらぎ賞、シンザン記念が下げ過ぎだった感が強い。パワーの要る中山は適性の高い舞台。1分33秒台だと怪しさがあるが、34秒台で済むようなら上位は可能。  バスラットレオンはある意味基準。朝日杯4着ではあるが、追って甘い面がある点が気掛かり。前走はメンバーに恵まれた感もあるし、4kgの斤量恩恵もあった。中山自体はこなせてよさそうだが、接戦になった時に踏ん張れるタイプには、レース内容からは感じられない。  スパークルは良い脚を長く使えるタイプ。白菊賞では上がり33秒台も記録しているが、内容的には速い上がりに対応できたという程のものでもない。渋太く伸びて来た近2走の方が本質だろう。そういう意味では上がりが掛かる中山は合うかもしれない。  サトノブラーヴはまだ未完成の体付きながら勝ちっぷりは目立った。小回りやペースに対応できるかは課題になるが、伸びしろはありそうだ。



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