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【中山9R】山吹賞 ◎4.アオイショー ○5.テンバガー ▲8.シャイニングライト  特にペースが上がる要素もなさそうなメンバーで、先行できる馬としてはテンバガー、シャイニングライトの前での粘りは想定可能。ただ、スローで決め手負けするとなると、逆転候補はアオイショー。キャリアが浅く、ホープフルS時点ではまだ体つきの未完成ぶりを感じたが、その分成長余地は大きい。ロードカナロア産駒でも距離はこなせる体型。雨は夜からの予報で、良馬場ならチャンス。 【中山12R】 ◎13.カフェスペランツァ ○8.ペルセウスシチー ▲11.レオアルティメット 注9.ヴォートルエロー  土曜は明らかに前有利なダート。先行できてスタミナもあるカフェスペランツァは安定株と考える。ペルセウスシチーも先行した前走が強かった。1800mでも似たような競馬はできるはずだ。前有利ということで注意したいのは逃げ候補。レオアルティメットは見た目は太めが解消されないが、逃げなければ何もできない。それが嵌っても良い状況ということだろう。ヴォートルエローはレース振りが安定しないが、行くこともできるし中山自体は東京より合っている。 【阪神11R】大阪杯 ◎12.グランアレグリア ○7.コントレイル 注2.サリオス △8.レイパパレ  雨は避けられなさそうだが、雨なら余計に実力馬に有利。アーモンドアイ基準で見れば、グランアレグリアはアーモンドアイに勝っている。桜花賞の時計もアーモンドアイより速かった。鞍上都合で別カテゴリーを走っていたが、直接対決の結果が安田記念の差ということ。課題は初距離だが、少なくともグランアレグリアをスプリンターと思ったことは一度も無い。むしろ短いからこそ追い込む位置取りになってしまう。折り合いもかつてより大分マシになった今なら距離もこなせて良い。  一方、JCでアーモンドアイに負けたコントレイルだが、さすがに菊花賞後で状態落ちが感じられた。万全だったらどうだっただろうかとは思う。2000mなら雨でもスタミナ不安は少ない。こちらも勝てる素材。  サリオスがコントレイルを逆転するにはまだ成長が必要。ダービーで力の差が明確だった以上、ここで逆転するのは簡単ではない。ただ、グランアレグリアと似たようなもので、この馬もマイラーだと思ったことは一度も無い。毎日王冠のパフォーマンスが良かったのは確か。この距離なら皐月賞のような接戦に持ち込める可能性はある。あとは底を見せていないレイパパレを抑えるくらいでいいだろう。



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