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★本日のメイン

阪神11R
コーラルステークス
◎16.グレートウォリアー
○04.イモータルスパーク
▲05.メイショウテンスイ
△15.テーオーターゲット
△13.レシプロケイト

過去5年を遡ってみても、コーラルSはやたらと出走馬の層が薄すぎる番組。
巻き返ししそうな気配が皆無のどうしようもない高齢馬が数多く出走しがちで、3勝クラスから昇級してきた馬が勢いそのまま通用することが多いです。
今年も前走1着馬は2頭のみで、オープンクラスで安定して能力を発揮している馬は少なすぎ。グレートウォリアーの方が成績の安定感と前走勝った距離で人気を集めていますが、どちらも押さえておきましょう。
メイショウテンスイは弱いわけがないと思っているので、もう一度評価します。揉まれる位置にいなければ、全然違うと思うのですが…。

中山11R
ダービー卿チャレンジトロフィー
◎11.カテドラル
○04.ルフトシュトローム
▲12.メイショウチタン
△16.ウインカーネリアン
△06.レイエンダ

この2〜3回中山はだいぶ雨に祟られる機会が多く、馬場の悪化もなかなかに顕著。
先週も日曜日に強めの雨が降りましたし、芝レースで内ラチを進むとノメる馬が毎レースのようにいます。
そろそろ外を回る有利が効くのではないかと思いますが。

また、今回はラチを奪って逃げたいトーラスジェミニが外枠、前走で速いペースでの押し切りを演じたスマイルカナが内、大外ウインカーネリアン。
ここにマイスタイルとアトミックフォースも絡んでいきそうなので、全体のペースが緩むことはおそらくないはず。スタミナが問われてラチ沿いの粘り込みが厳しい状況なら…。

カテドラルは東京新聞杯出走時に、腰つきがかなり改善していました。レースでも速いペースでピタリと折り合い、直線も一旦は先頭に躍り出る内容。
立ち直ってさえいればG1で足りていた馬でしたし、走破力も十分あります。速いペースでもついて行けますし、パワーがあるので中山の坂も堪えはしません。今回は期待できる場面ではないかと思います。
ルフトシュトロームは、持ち時計が足りない馬なので立ち直っていれば。
メイショウチタンはこれまでマイルの実績こそありませんが、コンパクトな体型ながら馬力十分、中山の坂は苦にしないのでは。







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