スタッフコラム一覧へ戻る



中京11R 高松宮記念 ◎マルターズディオサ、○ライトオンキュー、▲レシステンシア、△レッドアンシェル、ラウダシオン +-+-+- 近5年の高松宮記念ではシルクロードS組が4勝。前哨戦を使った馬よりも、放牧明けでリフレッシュされた馬に分があると判断できます。 マルターズディオサは放牧明けで強さを発揮するタイプで、これまで中9週以上では【2・2・0・0】とパーフェクトな戦績。4戦すべてが重賞であるように、相手に恵まれて記録したものではありません。一方、馬券圏外に敗れた桜花賞、オークス、秋華賞はいずれも中5週以下であり、在厩で調整が進められていました。 前走後は阿見トレーニングセンター(茨城県阿見町)に放牧へ。攻め馬では特に目立たなかったものの、中間の立ち写真では馬体の張りが素晴らしく、毛ヅヤも抜群。まさに好調時の姿そのもので、阪神C以来で中12週となる臨戦過程を高く評価できます。 前走の阪神Cではスタートを決め、二の脚の速さで好位に取り付きました。このレース振りなら初めてのスプリント戦でも力を出せるでしょう。



スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||