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【中山6R】 ◎11.リワードマレンゴ  逃げ先行で結果を残してきた馬が多い組み合わせで、先行激化を予想。全先行馬馬がアッサリ止まる程弱いとも思っていないが、この組み合わせならリワードマレンゴにはピッタリの流れになるのでは。前走はチグハグだったが決め手の鋭さは2、3走前に示している通り。見直したい。 【中山11R】マーチS ◎6.アメリカンシード ○12.ヒストリーメーカー ▲9.ダノンファスト 注2.デルマルーヴル △4.ロードゴラッソ △16.ベストタッチダウン  日曜午後はまたまた雨が降るかもしれない。仮に良馬場のままだとしても、アメリカンシードには期待したい。重賞でも劣らないパフォーマンスは見せている。スピードが違うから1番手を走っているだけで、逃げに拘るタイプではない。  相手は混戦と見ている。近走が地方で比較が難しいという面もあるが、元々ハンデ戦で一筋縄では収まらないレース。一応東京大賞典で0秒1差4着のヒストリーメイカーを相手筆頭には考えるが、中山未経験なのがどう出るかは分からない。これはベストタッチダウンもそうだが、好走時は逃げた時のみ。揉まれ弱い馬の可能性があり、大外枠はプラスなのでは。ただし、北村宏騎手はあまり積極的に逃げる騎手ではない点にミスマッチを感じる。  ダノンファストの前走は位置取りも悪かったが、反応自体も薄かった。休み明けが影響か。使われた上積みは期待できる。あとは地方交流重賞組を取り上げておきたい。ロードゴラッソは2年前6着とはいえ、差は僅か0秒3差。中山自体も問題ないタイプ。脚抜き良い馬場なら少し評価を上げたい。デルマルーヴルは地方では2000m以上のレースに多く出ているが、2年前に名古屋大賞典を勝ってしまったためか。1800mは3戦3連対。ベストの距離だろう。 【中京11R】高松宮記念 ◎16.レシステンシア ○6.ダノンファンタジー ▲14.ダノンスマッシュ △3.ライトオンキュー △10.ラウダシオン  雨の影響が読みにくいが、示しているスピード性能ならレシステンシアになるだろう。前走はレコード勝ちということよりも、前後半比率で言えばスローで勝てたというところに成長を感じる。もちろんHペースで追走に手間取る馬ではないし、距離対応も可能だろう。ダノンスマッシュは中京自体は全く問題ないが、雨の影響が大きいと評価は下げになるか。良馬場キープなら普通に上位評価は必要だろう。興味が沸くのはダノンファンタジー。3歳時も折り合いに苦労する面があったが、体型からも短めの距離の方が合っている。距離短縮の阪神Cの内容は強かった。前走は出遅れて、前残り馬場もあり届かなかったが、反応はできていた。スタートを決め手流れに乗れれば。あとは毎年のことだが、当日の馬場状況を良く観察しなければならないレースということは気に留めておくべき。



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