ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ

★本日のメイン

中京11R
名古屋城ステークス
◎09番キメラヴェリテ
○15番ハヤブサレジェンド
▲04番テーオーケインズ
△01番ウェルカムゴールド

中京競馬場は日中ずっと強い雨が降り続くようで、重馬場以上は必至。おそらく不良にまで、水が浮く状況にまで至るのではないかと見ています。
決着時計も1分49秒台、あるいはレコード更新レベルになるのでは？前に行かないと勝負にならない、３コーナー３番手以内は確保すべき状況でしょう。

改めてキメラヴェリテに期待したい場面。
前走の門司Sは突っ張って競り合ってくる馬がいたのも確かですが、前半3Fが35秒を切るとんでもないハイラップ。実際、先頭で争った組はみな撃沈しました。あれはバテて当然。
550kg近い超大型馬の大トビですし、スンナリした逃げなら全然違うはずです。
ハヤブサレジェンドも、1800mになるとギリギリかな？と思えるスピード体型。馬場の助けを得られるのはこういうタイプでしょう。

阪神11R
阪神大賞典
◎09番アリストテレス
○08番ショウリュウイクゾ
▲05番ナムラドノヴァン
△11番ツーエムアロンソ
△01番タイセイモナーク

今年はG1格持ちの出走がありません。近走充実の上り馬も、アリストテレスとショウリュウイクゾぐらいでしょうか。オープンやG3で壁にぶち当たり、あるいはユーキャンスマイルのように不振続き。
菊花賞で折り合いの良さとレベルの高さを存分に示しているアリストテレスに、世間の期待が集中するのもやむなしでしょうし、
このメンバーで大崩れをするとは考えられません。素直に。

ショウリュウイクゾも、長めの距離に耐えられそうな体型ではあります。団野大成騎手がコース経験なさすぎること、4kg加算に耐えられるのかは課題ですが。
ダイヤモンドSよりは阪神のスタミナ重馬場が良さそうなナムラドノヴァン、長い距離の実績が既にあるタイセイモナーク辺りに期待したいところです。

中山11R
フジテレビ賞スプリングステークス
◎10番ボーデン
○05番レインフロムヘヴン
▲09番ロードトゥフェイム
△01番ランドオブリバティ
△06番アサマノイタズラ

中山競馬場は雨がどの程度なのかかなり心配です。降ったのは確かなのですが夜中は雨量がなかったようで、意外と渋ってなさそう。日中に結構降るそうなので、馬場が変化・悪化していく中の難しい状況。
中山は開幕から結構雨に祟られ続けているので、すぐ悪くなると思いますし、細身の瞬発力タイプ、スピードタイプが苦しい状況がまた生まれることになるかと。

朝日杯やホープフルS上位好走馬が、年明けの各重賞で負けまくっていて、上がり馬の方が余裕で通用する流れが続いていますが、おそらくここも同等のはず。
ヴィクティファルスやランドオブリバティ程度であれば逆転できる候補がいます。
ボーデンはかなりセンスの良い馬ではないかと思います。前走の未勝利戦の勝ち方は驚きました。メンバー的に勝つとは思っていましたが、時計の速い馬場にサッと対応できるかどうか怪しいかもと感じていたのですが…。結果はこちらの想像以上。時計を５秒以上も詰め、ハイペースを楽に抜け出し圧倒。
母のボージェストの成績が地味なので見逃されていますが、祖母がアドマイヤグルーヴの超良血。.近親には重賞好走馬が目白押し。
今年のスプリングSは重賞勝ち馬不在、抜きんでて良い素質馬多数でもないので、このレベルの昇格であれば壁にはならないでしょう。ポテンシャルが高いと信じて。
レインフロムヘヴンは馬場次第。東スポ２歳Sは明らかに馬場が悪かった内に突っ込んだのが失速に影響したもの。出遅れてエフフォーリアに敗れたのはともかく、重賞で壁に当たった形でもないので、スンナリ運べるようなら十分足りる性能があると思います。

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