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【中山6R】 ◎4.ドゥカーレ ○11.ワカミヤクオーレ ▲16.インフォーマント  ドゥカーレの前走は芝とダートの切れ目で躓いて以降ズルっと下げて何もせず。走る気が無かっただけだろう。1800mでも問題ない体型だし、見直し筆頭としたい。ワカミヤクオーレは脚抜き良い馬場なら馬場の恩恵は得られそうだが、同時に時計が速いと不安もある馬。このメンバーならその不安は最小限で済みそうだが、やはり決め手の差で捕まる可能性は常に頭に置いておかなければいけない。インフォーマントの前走はスローで後方から間に合わず。上がりが掛かる中山なら良さそうなタイプ。厩舎の特徴とも言えるが、大分体が硬いのも、一度使われてほぐれてくれば良いが。 【中山11R】中山牝馬S ◎5.シャドウディーヴァ ○13.ランブリングアレー ▲14.シーズンズギフト 注6.アブレイズ △9.ドナアトラエンテ △15.サトノダムゼル △7.フェアリーポルカ  先週も雨の影響を感じさせる時計の掛かり方だったが、今週はしっかり雨の影響を受けそう。よりスタミナ方向に振っていく予想になる。その中でも距離延長がプラスになるシャドウディーヴァを狙いたい。去年の東京新聞杯で2着してからマイルも使うようになったが、基本的には距離不足。府中牝馬Sでサラキアの2着があるし、中山勝ちもある。スタミナ方向で評価したい一頭で、ハンデも据え置き54kgなら。問題は位置取りと、差す形になった時に捌けるかどうか。この枠ならイン突きが理想だが、先週同様内が生きているのかどうかは当日見てみないと分からないし、スムーズさを欠いてしまったら仕方がない。  ランブリングアレー、シーズンズギフト、アブレイズもシャドウディーヴァと同様、スタミナ方向で評価できるタイプ。いずれも同コース重賞フラワーCで好走歴があるのも共通点。アブレイズはかつては先行できているし、位置取り改善があれば。シーズンズギフトも富士Sの暴走からターコイズSでは極端な競馬をしたが、中距離なら立ち回る競馬も可能。折り合い一つ。  ドナアトラエンテはおそらく馬場状況が前回と似たようなものになるのでは。コースと馬場は経験済み。メンバーレベル、ハンデからは足りても良さそう。サトノダムゼルは少し楽な展開になればか。馬場状態は不問で距離適性も高い。昨年勝ち馬のフェアリーポルカは適性上位は間違いないが、昨年比で3kg増える斤量がネック。



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