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今週から新人騎手、調教師がデビュー。小倉では角田調教師の息子である大和騎手が1Rから有力馬に乗ってデビューするが、いきなり今の小倉芝1200mから実戦開始はかなり厳しい条件のはず。初騎乗初勝利となるとダートで先行して押し切りが相場となっているので、果たしてどんな競馬をしてくれるか楽しみ。
小倉11R 八代特別

◎17番ラストヌードル
○3番レッドルーヴル
▲14番エヴァーガーデン
注1番スズカロッソ
△4番オールザワールド

 先週は最内から大外目一杯まで広がるような馬場だったが、距離ロスはあっても外が優勢だった小倉の芝。雨の影響で更に悪くなっている可能性もあるが、とりあえずは外枠を優先してラストヌードルに期待する。
 前走は内で上手く立ち回ったが前に残られたように切れ味勝負では分が悪く、上がりの掛かる今の馬場の方が合っているタイプ。大外枠も歓迎なので、あとは距離さえこなせれば。
 レッドルーヴル、スズカロッソの2頭も今の馬場は歓迎。どちらもここでは力上位だけに2頭で決着しても不思議ではないが、この枠では信頼し辛いところ。
 エヴァーガーデンは小倉での2走がともに緩いペースで押し切れず。展開的には恵まれていたものの、速い脚が使えないだけに勝ち切れなかった。距離延長、渋った馬場で前進が期待できそうなだけに、同型との兼ね合いがどうかだけ。






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