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先週の重賞の売上の前年比は中山記念が133.7%、阪急杯が125.3%。
これは、丁度1年前に無観客競馬が始まり、競馬場やWINSでの現金発売がなくなって数字が大きく落ち込んだのを受けたもの。
その後、インターネット投票の会員を増やして売上は前年を上回るまでに。
JRA側としては、施設の維持管理や警備の費用が削減できて、売上が維持できればそれに越したことはないのか。
ただ、PATでの発売の場合は、現金売りので馬券と違い払い戻しの期限の過ぎた「時効金」が発生しない。
予算で25億ほど計上されているのが、なくなるは痛恨か。
小倉1レース 3歳未勝利
◎ 14.エコロキング
角田大騎手のデビュー戦。
角田大騎手は土曜は小倉、日曜は阪神と新人騎手のデビュー週としては珍しく土日で移動を挟む。
日曜は父角田厩舎の馬が中心だが、土曜は他厩舎の馬に騎乗。
デビュー戦に近走好走の馬を用意してもらっただけに、初騎乗初勝ちを。
小倉10レース 芝桜賞
◎ 5.タマモダイジョッキ
おじにタマモベストプレイなどがいる、厩舎縁の血統。
半姉のタマモティータイムは小倉の1200Mで3勝を挙げている。
父がヘニーヒューズなので、最終週の荒れた馬場でも対応できそう。
阪神11レース チューリップ賞
◎ 8.テンハッピーローズ
メイケイエール以外は全て1勝馬で収得賞金は400万。
ここで権利を取らないと桜花賞への出走は絶望的。
テンハッピーローズはここ2戦は重賞で好走しており相手関係は随分楽。
本番を見据えるメイケイより、とりあえずここが勝負のこの馬を中心に。
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