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東京11R フェブラリーS

◎9番サンライズノヴァ
○6番アルクトス
▲7番ワンダーリーデル
△16番レッドルゼル
△13番ソリストサンダー

 昨年の3着で4年連続の出走になるサンライズノヴァ。当時先着された2頭は今回出走しておらず。今回が一番メンバーが楽そうだ。例年なら7歳以上では結果を出しづらいレースではあるが、2走前の内容を見てもまだまだ力があるのは明らか。この相手なら得意なコースに戻れば巻き返しは可能だろう。
 アルクトスは前走の根岸Sでは4着だったが、斤量の差を思えば勝ちに等しい内容。南部杯を好時計で勝っているようにスピードは十分で、距離延長も問題なし。昨年は強気に運びすぎて失速したが、力を付けた今ならチャンスは大きいはず。
 ワンダーリーデルも8歳と高齢だが、前走が中央競馬の履歴では最速の上がりをマークしての好内容。昨年のこのレースでも好走しているように、展開ひとつで十分勝ち負けになるはず。
 人気のカフェファラオは前走のチャンピオンズCで一線級とは力の差を見せられた結果に。素質は高く成長の余地が大きいのは確かだが、それをここで期待するのは配当的にも割に合わないので今回も評価を下げる形で。


小倉11R 小倉大賞典

◎8番トーラスジェミニ
○1番カデナ
▲7番フェアリーポルカ
注15番ポッケリーニ
△6番アールスター

 土曜の最終レースを見ても芝は外差し有利なのは間違いないが、先週までとは違って前半がそれほど速くはならなかった。重賞でも同じ様に前が楽なペースで運べるのなら、トーラスジェミニには大きなチャンスだろう。1頭同型はいるものの枠の差で先手は叶いそうだし、荒れた馬場も得意。平坦の小回りコースも函館の内容からは歓迎のはず。
 カデナは昨年の勝ち馬で、当時と同じ内枠。斤量は楽ではないが能力に衰えは見られず、毎回終いの脚は使えている。乗り替わりでもこの鞍上との相性は良さそうで、あとは嵌まるかどうかだけ。
 あとは実績のある3頭だが、スピードのあるポッケリーニよりは馬場適性が高いフェアリーポルカを上に取る。






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