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東京11R◎レフトゥバーズ 良馬場の共同通信杯では決め手の鋭さが重要。ダノンキングリーがアドマイヤマーズを捉えた19年が印象的です。クラシックにつながるレースなので、ノーザンF系育成の素質馬を中心視します。 ノーザンF系の放牧帰りで、前走33秒台の上がりを使えた馬はABFGの4頭。そのなかで紅一点、54キロで挑めるレフトゥバーズを推奨馬としました。当馬はノームコアと同じ馬主×厩舎×育成で、ノーザンF天栄×萩原清厩舎は先述のダノンキングリーもいるように、東京で末脚を発揮することに長けています。 デビュー戦で余裕がある感じでマークした33秒4の上がりタイムから、並外れた推進力を評価できます。良い脚を長く使えるステラヴェローチェ(57キロ)ら牡馬を相手にしても、斤量差と牝馬特有のキレ味で上回れると判断しました。 前走時418キロの小柄な牝馬なので、東京開催を待った臨戦過程にも好感が持てます。ここを勝って桜花賞へ。



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